Triangles: 2M
Vertices: 1M
More model informationこの遺跡は、栃木市に所在する縄文時代・中世の遺跡です。旧渡良瀬川左岸の台地上に立地しています。発掘調査は、栃木県埋蔵文化財センターにより平成3~8(1991-96)年に行われました。出土資料の中で特筆されるのは、縄文時代後期後半から晩期中葉の質・量ともに豊富な祭祀関係の遺物です。その中には、最大級の犬形土製品や全国屈指の出土量の土製耳飾りなどがあります。これらの代表的な資料は、平成12年に一括して国の重要文化財の指定を受けました。出土資料は、発掘調査後一括して栃木市に保管転換されています。また、重要文化財に指定された1200点あまりの遺物は、栃木県立博物館に寄託されています。
◯国土地理院5Mメッシュデータをもとに作成
Jun 25th 2023
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