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More model information五輪塔の火輪。幅41㎝ほどあり、当地域では大型のものである。各面に大振りで雄渾な書体の梵字を刻む。13世紀末~14世紀初頭。後世に礎石として転用された際に、一部が加工されている。当地を所領とした御家人天野氏一族「由比尼是心」の墓所に関連するものと考えられる。八王子市弐分方町報恩寺跡観音堂所在。【参考】『新八王子市史』資料編2中世、本間2021「八王子市所在中世石塔のSfM/MVS三次元計測 -弐分方町観音堂五輪塔、松本浅間神社宝篋印塔等を対象に-」『郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化』第33号
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